靴のオザキヤ|神楽坂2丁目

 靴のオザキヤについて、ただただもう大量な靴があります。

オザキヤ靴店

 創業は明治33年(1900)。親子四代120年。現在は不定休で、営業は朝10時から夜8時まで。

 西村和夫氏は『雑学 神楽坂』にこう書いています。

 日本人が靴を履き始めた時代から100年にわたる靴屋だ。明治末、創業者が洋行帰りの人から履き潰した靴を貰い受けて、それをばらして構造を研究して製造販売から修理まで行った。まだ既製品の靴がない時代全てがオーダーメイドで、昭和の初め頃まで『銀座に劣らぬ職人がいる』と、神楽坂は山の手の政治家や文化人に贔屓にされた。

 では、昔の写真から……

大正8年、オザキヤの前の祭り風景

 新宿歴史博物館「新宿風景Ⅱ」(2019年)の「44 神楽坂地域のお祭り 大正10年(1921)頃」で、この写真は博物館のものではなく、個人のものです。
 そして、神輿の一番上の鳳凰に隠れた看板は「高等製靴舗 ◯崎屋」と読めます。現在もあるオザキヤ靴店です。

 次は新宿歴史博物館 ID 5081で、靴の絵と「ラ(イ)◯ ◯ーム」「アポロ」、電話番号の「◯557番」。ここにも長靴のネオンがあります。アポロはドイツの高級革靴。

志満金の前
オザキヤ(昭和27年頃)

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