
神楽坂入口から坂上方向 新宿歴史博物館 ID 21
ID 21については、神楽坂の左側の大きな「神楽坂」の標識ポールがあります。
街灯は上にひとつ、下に2つの電球があり、鈴蘭灯です。
メトロ映画館の「肉体の冠」の日本の公開は昭和28年。併映はおそらく「奇襲作戦命令」で、日本の公開は昭和26年。これから昭和28年には写真の撮影があり、また鈴蘭灯があったと考えます。
右端に電柱看板があり、拡大しないとわかりませんが、5丁目の「リード商会」の広告があります。リード商会の場所は道路拡幅のため多くはなくなり、一部はセブンイレブンになりました。
神楽坂の右側の壁に「茶」と書いてあり、これは昭和27年の「火災保険特殊地図」(都市製図社)では「東京圓茶」(新字体では「東京円茶」)になっています(現在は不二家)。
現在のモスバーガーの場所には「清水衣裳店」(現在の千代田区の「清水衣裳店」)がでています。
株式会社三菱銀行は1919年創業、昭和23年10月から「株式会社千代田銀行」と改称し、昭和28年7月に三菱銀行へ戻します。(ウィキペディア)。したがって、千代田銀行以外にも三菱銀行も可能です。
なお、左側Cの「10」などは、進駐軍が占領期(昭和20年9月2日〜昭和27年4月28日)に導入した標識で、「10th Street」は外堀通り、「Avenue “L”」は神楽坂通りを表します(City Map Central Tokyo)。英米語圏では、StreetはAvenueに交差する道路の意味です。ここでは進駐軍の時期が終わったのですが、旧態依然たる標識は残ったままです。
また、IDは新宿歴史博物館「データベース 写真で見る新宿」のID(identification、証明番号)です。
| 神楽坂1丁目 昭和28年頃 ID 21 | |
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